現場代理人コメント

当現場は地上11階建て、30世帯のマンション工事でした。

着工当初は、建物周囲を取り巻く擁壁工事と建物基礎工事の施工でした。

擁壁が最大高さが７ｍの高さ、又基礎掘削高さは６ｍの深さがあり、重機災害が発生しないように細心の注意を払って施工を行いました。

基礎打設後もレッカー作業、生コン打設等重機を使用しての作業が多く重機災害と足場からの転落・飛来落下事故防止を重点項目に掲げて施工致しました。

又、建築物が高台にあることから強風(特に台風時)の対策等を万全に行い、無事故・無災害で竣工することができました。

内部は材料搬入計画を入念に計画し、工程通りに工事を進めることができました。

あと、衛生面で気をつけたことは『常にきれいな現場を維持すること』です。

作業員に『１仕事・１片付け』を意識させて材料管理や工具の管理も作業員1人1人に意識させることで衛生面や安全面で常にいい状況で作業員に作業させることができました。

無事故無災害で竣工することができたのは、作業員1人1人の意識と努力があっての成果です。

あと付近住民の方々にも協力して頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

当現場でできたことできなかったことを振り返り、今後の現場管理に生かしていきたいと思います。